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声優用語集


声優に必要な用語について



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タ行


「タイアップ」・・・・tie  up。提携。スポンサーでは無いが、航空会社や旅館などの協力を得ることも。
「タイトル」・・・・title。表題。字幕のこと。タイトルにも、メーン・クレジット・サブなど種々。
「タイミング」・・・・timing。正しい時間・瞬間を見計らうこと。時機・調子を合わせること。
「タイム・キーパー」・・・・time  keeper。「TK」とも。進行時間係。映画では、スクリプター。
「ダウン」・・・・down。音量下げは「DN」、「UP」は上げ。手のひらを、裏表で押し下げ上げて表現。
「立ち稽古」・・・・座ったままの台詞の稽古がほぼ終わってから、次は立ち上がって動作を加えての稽古に。
「立ち回り」・・・・喧嘩の意。芝居では、殺陣師(タテシ)の指導で行うチャンバラや、アクション・シーン。
「たっぱ」・・・・建築用語で、家屋の高さのこと。映画・演劇などの業界では上背(ウワゼイ)、背丈のこと。
「ダビング」・・・・dubbing。局やアナウンスを別のテープに移したり、一度に多くのものに移すこと。
「駄目出し」・・・・本来は、囲碁の専門用語だが、演劇では、再びヘマをしでかさないように念を押すこと。
「タリーランプ」・・・・何台かのTVカメラを使う時、カメラの下に赤いレンズがあり、点灯してる時は放送中。
「短波放送」・・・・中波よりも、音質が不安定だが遠く届く。NHK海外放送や、民放のラジオ短波が有名。
「近寄れ・離れろのサイン」・・・・両手の平を拍手状に近付ける。離れろは、両手の平を背中合わせにし離す。
「チョイ」・・・・「ほんのちょっと」の意。チョイ役、チョイ待ち、チョイ後ろ、チョイ右などと、使われる。
「調音法」・・・・声を発するのが発声。音を発するのが発音。調音法とは、意味のある言葉を出す訓練法。
「調整卓」・・・・サブ、つまり副調整室の、ミキサーやオペレーターの座る大きな卓。ミキサー卓とも言う。
「チョン」・・・・芝居の終わりに拍子木でチョンと終了のを告げるが、「以上でオール、チョン」などと使う。
「通信社」・・・・新聞社・放送局などにニュース類を契約販売提供する会社。AP・UPI、共同・時事など。
「付人」・・・・ツキビト。芸能人個人のマネジャー。運転手ほか雑事全般係。相撲の社会では、ツケビト。
「出」・・・・出演者が舞台やスタジオに出演する(出る)こと。「出を待つ」は、出の合図を待ってること。
「テーマ」・・・・thema。(ドイツ語)。主題。「T」または「TM」と記す。「T」はテープの意も。
「DJ」・・・・disque  diskjockey(フランス語)騎手がトラックを回るが語源。音楽と喋り。
「ディレクター」・・・・director。映画・演劇の演出者・監督。または、放送番組の現場責任者。
「手打ち」・・・・手締め。祝い事や取引成立時に「三三七拍子」を。劇場借りきり自主興行は、手打ち興行。
「テクニカル・ディレクター」・・・・technicol  director。技術監督。略して「TD」。
「デスク」・・・・desk。新聞社や放送局で、記事・原稿の編集の、取材先部門の指揮をする責任者。
「デッド」・・・・dead。死ぬ。役に立たない。放送に事情があって空白時間が出来る。5秒は、放送事故。
「デモ・テープ」・・・・demonstration  tepe。売り込み用のテープをつくって、届ける。
「テレコ」・・・・tape  recorder。テープ・レコーダーの略語。行ったり来たりのすれ違い。
「テロップ」・・・・telop。テレビ放送の字幕に用いる、文字や絵などをかいた字幕のカード。
「電波料」・・・・放送業界では、新聞の広告欄の価格設定に合わせ。大小・広狭・単発・連続などで設定。
「テンポ」・・・・イタリア語のtempo。音楽のほかにも、劇の進行「歯切れの善し悪し」にも要テンポ。
「トーク・バック」・・・・talk  back。出演者のスタジオマイクと、担当者が直接会話出来る機器。
「通し稽古」・・・・演劇の稽古の順番は、読み合わせから始まり、立ち稽古などあり、最終段階で、通し稽古。
「ト書き」・・・・脚本で、俳優の動作を指定する注意書き。ト言って笑い出すなど、「ト」書いたことから。
「ドキュメンタリー」・・・・documentary。実際にあったことをトラマチックに構成した記録物。
「特ダネ」・・・・記者が他社の知らない大きなニュースをキャッチし、大きく報道する。正反対は「特落ち」。
「ドサ回り」・・・・佐渡を逆にした業界用語。地方公演を蔑視した言葉。中央を離れ地方公演を続けること。
「トチる」・・・・芝居の順序を間違えたりすること。又、アナウンサーが原稿読みの時に口が回らず失敗する。
「ドラ・リハ」・・・・dry  rehearsal。ドライ・リハーサルの略。カメラ無しでの、衣装付き稽古。
「とり」・・・・寄席出演の、その日の最後に出る真打ち。上方義太夫の最後の「とり語り」の異称ともいう。




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